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女傑・ウオッカ・第3仔を受胎、来年の出産にむけて、マタニティライフを送る。

2010年4月1日(日本時間・4月2日)から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、AGA KHAN STUD・GILLTOWN(アガ・カーンスタッド・ギルタウン)にて、繁殖牝馬として、繋養生活を送っている、すっぴんで、かわいい鹿毛の馬 女傑・ウオッカ(VODKA)が、今年も、父で、凱旋門賞馬・シーザスターズとの間で種付け配合を行い、第3仔を無事に受胎、成功したことが判明しました。 女傑・ウオッカは、2004年4月4日生まれの牝・8歳馬で、2010年の3月4日(日本時間・3月5日)に、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、マクトゥームチャレンジ・ラウンド3で、レッドディザイアの8着に終わったのを最後に、鼻出血症がもとで、惜しくも現役を引退、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットにある、サウスフィールド・ステーブル経由で、3月16日・朝・8時30分(日本時間・午後・17時30分)に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、AGA KHAN STUD・GILLTOWN(アガ・カーンスタッド・ギルタウン)に到着し、同年の4月1日(日本時間・4月2日)から、同場で、繁殖牝馬として、繋養生活を送って送っており、今年で、2年目を迎えたところで、4月4日( 日本時間・4月5日)には、牝・8歳の誕生日を迎えた、牝馬のサラブレッドです。 今年の、女傑・ウオッカは、4月24日に、待望の第2仔を、午前・10時45分(日本時間・午後18時45分)に、安産で出産したのを始め、6月には今年度の配合種牡馬で、凱旋門賞馬のシーザスターズとの種付け配合が、昨年度に続いて行われ、検査で無事・受胎が確認され成功しました。 翌日から、女傑・ウオッカは、今年・3回目のマタニティライフを送リ始めました。 この間、女傑・ウオッカの生産牧場で、北海道・日高郡・新ひだか町にあった、カントリー牧場が、代表者の谷水雄三氏が、高齢の為、閉鎖・解散し、競走馬の自家生産事業から撤退することになり、3月末で、昭和38年(1963年)の開設以来、48年間行ってきた牧場運営に終止符を打ち、 生産設備と、女傑・ウオッカの母・タニノシスターなどの繁殖牝馬・1歳馬を、岡田スタッド(代表・岡田牧雄氏)へ、育成設備を千代田牧場と、同じ日高郡・新ひだか町内の牧場へ譲渡されました。 (女傑・