第58回・福島記念(福島競馬場・第11R 11月13日)
第58回・福島記念が昨日・福島競馬場で第11レースとして開催され、外国産馬・2頭を加えた、16頭で争われました。 アイルランド・エール共和国生まれの、ユニコーンライオン(Unicorn Lion=イギリス王家の象徴・ライオンは、馬主・ライオンレースホース株式会社の所有馬の名前で冠名・父 ノーネイネヴァー・母 ムラフカ・牡 6歳・毛色 黒鹿毛・生年月日 2016年1月29日(日本時間・2016年1月30日)生まれ・馬主 ライオンレースホース株式会社・生産者 デザートスターフェニックスJVC社・所属 栗東 矢作芳人厩舎・騎手 国分優作・血統名 ムラフカの2016)が2分00秒2で優勝した他、2着にも、イギリス生まれのサトノセシル(Satono Cecil=冠名 サトノ+人名より・父 フランケル・母 デュープ 牝 6歳・毛色 鹿毛・生年月日 2016年4月16日(日本時間・2016年4月17日)生まれ・馬主 里見治氏・生産者 ファイサル メシュルフ アルカタニ氏・所属 美浦 堀宜行厩舎・騎手 古川吉洋・血統名 デュープの2016)が1 3/4馬身差で入り、1・2着を外国産馬で独占する結果となりました。 優勝した、ユニコーンライオンは、2021年6月5日・中京競馬場で行なわれた、第74回・鳴尾記念以来の GⅢ競争制覇となりました。 日本産の馬は、北海道・石狩振興局管内・千歳市出身の、アラタ(Arata=新しい今までにない様 父 キングカメハメハ・母 サンシャイン 社台ファーム・生産)の3着が最高の成績でした。 このレースでは、ローズキングダムと、グレートテンの仔・ロザムール(Rose Amour=フランス語で愛のバラという意味)も参戦しましたが、16着と、最下位に終わっております。 第58回目を迎えた、福島記念が終了しました。