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オセアニア生まれの馬・エックスピーティー(2)

遂に、競走馬登録をされ、栗東トレーニングセンターの厩舎に入厩した、エックスピーティー(XPT・血統名・モルタデッラの2019)が、調整を開始し、ゲート試験を受けました。 見事に合格し、初の豪州(オーストラリア)生産馬・エックスピーティーのデビュー戦が決まりました。 ファストネットロックを父に持つ、優貴さんの所有馬初の南半球・オーストラリア(豪州)産馬・エックスピーティー(XPT・血統名 モルタデッラの2019・母 モルタデッラ)が、デビュー戦を迎えました。 阪神競馬場のメイクデビュー・阪神(サラ系2・3歳新馬戦の愛称。)のパドックには、外国産馬・6頭も参戦しました。 澤吉会長の所有馬も2頭(内・1頭 外国産馬 ヒサノグレゴリオ・イギリス産馬 初の欧州生産馬、後・1頭は、日本産馬・ヒサノトムラウシ)が、参戦している。 澤吉会長「遂に優貴さんも、オセアニア州生産馬を手にれて、遂にデビューの時が来たね。」 優貴さん「そうですよ、オーストラリアでの競り市で購買した馬ですから、大事に走らせてほしいと想い、願っておりますよ。」 澤吉会長「俺も、前年・オーストラリアに行って、2頭の同国産馬を購買し、ヒサノホバートとタスマニアンクイーンを関東馬として預けているが、2頭とも現役で、競走馬登録を受けた上で活躍しているよ、優貴さんは。」 優貴さん「ぼくはオーストラリア産馬の所有は初めてなので、大切に扱い育てたいですよ。」 澤吉会長「初めてか、オーストラリア産馬の所有は。」 優貴さん「初めてですよ、オーストラリア産馬は、関西馬として、栗東トレーニングセンターの厩舎に預けてあります。」 優貴さん「エックスピーティーよ、初めてのレースだから、しっかりゴールを目指そうね、なあ、エックスピーティーよ。」 モルタデッラの2019「Neigh、、Owners、Yes、モルタデッラ No2019」 澤吉会長「ヒサノトムラウシ、負けるな、がんばれよ。」 ヒサノイワウメの2019「ヒヒ~ン、負けないわ。」 いよいよ、本馬場に入場した、エックスピーティー(血統名・モルタデッラの2019)は5番のゼッケンをつけているが、もう1頭の外国産馬・ヒサノグレゴリオも2番のゼッケンをつけている、因みにヒサノトムラウシは、6番のゼッケンをつけている。 16頭の内・エ

オセアニア生まれの馬・エックスピーティー

北海道・むかわ町で牧場経営をしている、優貴さんが、遂に、南半球産の馬を購入することになりオーストラリアに飛んだ、澤吉会長自身も前年・オーストラリアに競走馬の買い付けに出かけていて、美浦トレセン所属の関東馬として、2頭のオーストラリア産馬(ヒサノホバート・タスマニアンクイーン)を購買しており、優貴くんもそれに刺激されて、オーストラリア産馬の購買に出ることになったとの事だといいます。 イングリス社・イースターオンラインセールに顔を見せた、優貴くんも、お目当ての馬を確認しては、入札に参加しました。 「Neigh!」 馬の鳴き声と共に雄叫びを鳴らす馬もいて、興味津々のイースターオンラインセールが、始まりました。 優貴さんは、大きく値段を挙げては、相手方の値を張り上げていました。 遂に優貴さんは、お目当ての馬を競り落としたのです。 セリで馬を購買する事は、北半球のアメリカ合衆国のケンタッキー州・ニューヨーク州でなどで行われる、キーンランド・ファグシティプトンなどの、サラブレッドのセリ市と同じですが、南半球産の馬を購入する事は、優貴さんにとって憧れていたものです。 今回はファストネットロックを父に、モルタデッラを母に持つ牝馬で栗毛のサラブレッドを購買しました。 モルタデッラの2019年産駒(MOLUTA DELLA No2019) の母・モルタデッラ(MOLUTA DELLA)は、現役時代・オーストラリア産馬としてオーストラリアの他、ニュージーランドで競走生活を送り、牝・5歳の時にイギリスに渡航遠征したことがある、クールモア・オーストラリアで、繁殖牝馬入りした後も、多くの産駒を輩出していて、今回のモルタデッラの2019(MOLUTA DELLA)も、クールモア・オーストラリアで生産された馬といえる。 優貴さんは、モルタデッラの2019(MOLUTA DELLA No2019)の競走名をどうするか考えていた、モルタデッラの2019(MOLUTA DELLA)が、輸入されて着地検疫検査を終えた直後に、牧場の厩舎に入ったモルタデッラの2019(MOLUTA DELLA No2019)を見ては、考えた。 そして、モルタデッラの2019の競走名がオーストラリアのニューサウスウェールズ州のシドニー~メルボルン・ブリスベン間などで運行されている、イギリス