女傑・ウオッカ アイルランド・アガ・カーン・スタッド ギルタウンで繁殖牝馬として過ごす、伝説の少女 2017(2)

アガ・カーン・スタッドのウオッカ。

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VODKA「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

VODKA「パカッ。」

VODKA「ヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルル。」

2010年4月から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド ギルタウンで繋養生活中の、女傑・ウオッカは、今年・産駒の出産が遅いこともあり、2017年度の種付交配を見送っていて、来年度には種付交配を再度するとの事です。


通算・26戦10勝の成績を挙げており、2008・2009年の年度代表馬及び、最優秀4歳上牝馬に選出された、女傑・ウオッカも、牝・13歳となりましたが、一時・繁殖牝馬を休業しているとの事です。

タニノギムレットとタニノシスターの仔として生まれた、ウオッカが、アガ・カーン・スタッド ギルタウンに来たのは、2010年3月の事で、それまで、現役競走馬として活躍してきました。
2歳の時には、最優秀2歳牝馬を総なめにした鹿毛のサラブレッドで、2007年には特別賞をを受賞するなど、競走馬として活躍した、女傑・ウオッカも、現役引退後の2011年には顕彰馬の1頭に選出されました。

ドバイ・ワールドカップ・ミーティングにも何回か招待を受諾しては遠征をしており、2010年3月4日に行われた、マクトゥームチャレンジ・ラウンド3(8着)をラストランとして、鼻出血症がもとで惜しくも現役引退し、女傑・ウオッカは競走馬生活に終止符を打ちました。

すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカは、2010年4月から繁殖牝馬として生活しており、現在も生活しておりますが、今年・遅い出産をしたことから、一時・繁殖牝馬を休業しており、来年の5月頃からは種付交配を再開するとの事で、その時には、女傑・ウオッカも、いい産駒を出産させてくれることを、期待したいと想い、願っております。



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