グレイトジャーニー 10日で牡・13歳の誕生日を迎える。(2)

2008年2月21日・フランス・ノルマンディー地方の、Haras De Lonnray(ロンレイファーム)に、グレイトジャーニーが、到着しました。

日本から、長い飛行機での輸送と、馬運車に乗せられての旅路の末、グレイトジャーニーは、ロンレイファームの種牡馬厩舎に到着し、入厩しました。

着地検査を受けた後、グレイトジャーニーは厩舎で長い旅の疲れを癒していました。

2008年3月1日(日本時間・3月2日)から、グレイトジャーニーはHaras De Lonnrayにて、種牡馬として繋養生活を開始しました。

放牧を開始した時、グレイトジャーニーは、大きいいななきと共に、蹄を鳴らして走り出していました。

厩舎内では、餌をはんでは過ごし、うんこやおしっこを出しては過ごしておりました。

グレイトジャーニーが繋養生活を送っております、Haras De Lonnray(ロンレイファーム)には、2011年から、ファイングレイン(FINE GRAIN=超微粒子)が、繋養されるようになり、現在・2頭の日本産馬が種牡馬として繋養生活を送っており、多くの産駒を輩出しております。

すでに、マックスダイナマイトなどの産駒を輩出した、グレイトジャーニーですが、2014年5月10日(日本時間・5月11日)・グレイトジャーニーの、 牡・13歳の誕生日を迎えました。

スタッフが誕生日の歌を歌っては、お祝いしておりました。

グレイトジャーニーは、大きいいななきで、牡・13歳の誕生日を喜んでいました。

2014年5月10日(日本時間・5月11日)に、牡・13歳の誕生日を迎えた、グレイトジャーニー、2014年~2015年の種牡馬シーズンも、更なる大物産駒の登場が期待されており、今後とも、更なる活躍を期待したいと想い、願っております。

グレイトジャーニー、牡・13歳のお誕生日おめでとう、種牡馬として、更なる産駒を輩出して行ってね。

(終)

コメント

このブログの人気の投稿

女傑・ウオッカ 繁殖牝馬として繋養生活を送る、牝馬のサラブレッド。

ウッドバイン競馬場賞パラダイスステークス(6月26日・東京競馬場・11レース)

ヘニール イギリス産のサラブレッドで日本に来た鹿毛のサラブレッド(6)