新たに手に入れた、英国産良血素質馬(17)

 公子さんと一緒に来ていた、亜里沙さんは、札幌競馬場行・無料送迎バス(JR北海道バスに運航を委託。)に乗車し、札幌競馬場を後に、桑園駅前へ行き、ここから、JR北海道バス・52系統 JR札幌駅行に乗り継いで、JR北海道・札幌駅に入り、北海道四季彩館 札幌北口店へ。

札幌らしい、味噌ラーメン(サッポロ 西山ラーメン 西山製麺(株)製)を購入し、チルドゆうパックで、森町の自宅へ送りました。

札幌駅構内の、弁菜亭で、「すし処 えぞ賞味」と、「石狩鮭めし」弁当・1つずつ、2つを購入し、キハ261系1000番台の特急「北斗」・函館行に乗車して、岐路に着いたのです。

特急「北斗」に使用される、キハ261系1000番台は、6両編成で、全車・指定席での運転になっていました。

名残惜しい、北海道の道庁所在地・札幌市(石狩振興局管内)を後に、千歳線・室蘭線・函館線を走る、特急「北斗」は、北海道最大の都会で、道経済の中心地・札幌の街を見ながら、石狩鮭めしと、すし処 えぞ賞味を、ほうばっては、たべたりしていました。

車窓から流れる、「千歳鶴」と呼ばれる、日本清酒(株)の製品工場を過ぎていくと、亜里沙さんらを乗せた、特急「北斗」は、同じ石狩振興局管内に属する、千歳氏の玄関・南千歳駅を過ぎ、ここで、石狩振興局管内とはお別れ、南千歳~長万部までは、胆振総合振興局管内を走るのです。

苫小牧・白老・登別・東室蘭・洞爺と主要停車駅tに停車するにつれて、胆振の山並みと、噴火湾という海を眺めながら、走り出していく、特急「北斗」の旅は、楽しさを増します。

中でも、東室蘭は,、胆振総合振興局の所在地・室蘭市に属する、胆振総合振興局管内最大の都市で、室蘭の名物は、室蘭カレーラーメンとなっており、現在でも、室蘭麺友会という、(株)起己の屋製麺所・室蘭製麺(株) ムロメンなどで構成されている、製麺業者の集まりが競い合って、カレーラーメンを製造しており、マスコットキャラクターが、白い豚のめんばるくんとなっているのも、室蘭らしいです。

亜里沙さん

「もうちょっとで、長万部に到着し、長万部から先は、渡島総合振興局(振興局所在地・函館市)に入るようだね。」

亜里沙さん

「特急「北斗」は、茅部郡・森町という、食道タウンの玄関口 森駅にちかずいてきましたよ。」

「まもなく、森です、森の次は、大沼公園(亀田郡・七飯町)に泊まります。」

「まもなく、森です。」

「渡島砂原まわり、函館行・普通列車 17時代の乗り換え、駒ケ岳(渡島富士)まわり、函館行普通列車、16時台の乗り換えです。」

食道タウン・森町の玄関口 森駅に滑り込んだ、特急「北斗」を公子さんと一緒に降りた、亜里沙さんは、同町内の自宅に戻りました。

ルクルボアジドシテNo17→サーフライナー Surf Liner=サラブレッド

「Neigh、Owener(ご主人様)、お帰りなさいませ、ルクルボアジドシテNo17、Brururururururus!」

亜里沙さん

「ただいま、サーフライナー Surf Liner」

公子さん

「ただいま、チャツミウタ Chatsumi Uta.」

亜里沙さん

「違うの、サーフライナー Surf Linerなのよ、馬名をまちがえないでね!」

亜里沙さん

「サーフライナー Surf Liner、秋の競馬も、しっかり、勝利していくのよ、なあ、サーフライナー Surf Liner!」

ルクルボアジドシテNo17→サーフライナー Surf Liner

「Neigh、Owener(ご主人様)、今後も、イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊を想い出していきながら、育成・声援をしてほしい、ルクルボアジドシテNo17、 Brururururururus!」

(18へ。)





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