ジェンティルドンナ(2)

2012年12月10日に、阪神競馬場で行われた、サラ系2歳未勝利戦に出走した、ジェンティルドンナは、直線コースを走り、先頭に立ち、2着・ヤマニンカヴァリエ以下を抑えて、デビュー2戦目にして、初めての1着となり、初制覇を果たしました。

2013年・牝・3歳になった、ジェンティルドンナは、日刊スポーツ賞シンザン記念に出走、マイネルアトラクトを抑えて勝利、初の重賞競走を制覇しました。

ジェンティルドンナは、阪神競馬場で行われた、チューリップ賞にも出走しましたが、ハナズゴール(M・タバート氏の所有馬)の4着に敗れています。

ジェンティルドンナは、同じ、阪神競馬場で行われた、桜花賞に出走しますが、ここでは、同じディープインパクト産駒の1頭で、2014年12月28日に中山競馬場で行われた、第59回・グランプリ有馬記念を最後に引退、同日付で登録抹消された、同期馬の、ヴィルシーナ(ロシア語で頂上という意味・佐々木主浩氏(通称・ハマの大魔神・マジンプロスパーなど、マジンの冠名で知られる、競走馬主でもあり、野球解説者でもあります。)の所有馬・母・ハルーワスゥイ―ト)も、出走しそうで、ジェンティルドンナはそれを抑えて勝利を果たせるのでしょうか。

ジェンティルドンナの、桜花賞の戦いが始まります。


(その3へ。)

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