へニール イギリス産のサラブレッドで日本に来た鹿毛のサラブレッド(12)朝日杯フューチュリティーズステークス・2

 朝日杯フューチュリティーズステークス

優勝 へニール Henieel(ブラーズNo2055)

父・ファーストディフェンス 母・ブラーズ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 亜里沙さん 渡島総合振興局管内・茅部郡・森町

生産者 ジュモントファーム(イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊)

2着 ツキガタダイオー Tsukigata Daiou(オガタコイヒメの2055)

父・キタサンブラック 母・オガタコイヒメ 牡・2歳 毛色・黒鹿毛

馬主 秀子さん 石狩振興局管内・江別市・大麻

生産者 日高大洋牧場(日高振興局管内・日高郡・日高町・門別)

3着 ラウスボーイ Raussu Boy(シベツノハナヒメの2055)

父・トゥザワールド 母・シベツノハナヒメ 牡・2歳 毛色・青鹿毛

馬主 浅吉さん 根室振興局管内・川上郡・中標津町

生産者 杵臼牧場(日高振興局管内・浦河郡・浦河町)


馬名の由来・メンコ

優勝 須敏さんが、シャクシャイン Shakushain₌蝦夷地でアイヌ人と和人が戦った紛争・シャクシャインの戦いをあしらったものを使いたいのに対し、公子さんは、ハチジュウハチヤ Hachijyuhachiya₌八十八夜・茶摘み歌 静岡県民謡・八十八夜の若葉の茶の木をあしらったものを主張、茂樹さんは、オライモクン Oraimokun= 桧山振興局管内・檜山郡・厚沢部町のイメージキャラクター・厚沢部のメークイン・ポテコちゃん・はぜるくん・さつきさんを絵がいたものを使いたいと意見が別れ別れになりましたが、結局・最終的には亜里沙さんが命名したいと考えていた、へニール Henieel₌フランス語でネイ(ヒヒ~ン)という意味・TGV リリア・ユーロデュープレックス(SNCFとSBBCFFFFSの合弁会社 LiyraSAS(リリア)社が2019年からフランス・パリとスイスの主要都市間を走っている国際高速列車)と、ピラトス・マウンテンとロワール川の地平線をあしらったデザインに決まりました。

外国産馬・関西馬

須敏さん「おめでとう、シャクシャイン Shakushain!」

公子さん「よく走った、ハチジュウハチヤ Hachijyuhachiya!」

茂樹さん「おめでとう、オライモクン Oraimokun!」

亜里沙さん「ちがう、へニール Henieel だよ、馬名を間違えないでね。」

須敏さん・公子さん・茂樹さん「すみません!」

亜里沙さん「おめでとう、へニール Henieel、朝日杯フューチュリティーズステークスの優勝できたね、なあ、へニール Henieel!」

ブラーズNo2055「Neigh、Owner(ご主人様)、勝ったぜ、阪神で頂点に達したぜ、今後共、大切に扱い、生まれ故郷・イギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊を想い出して育ててほしい、Owner(ご主人様)、ブラーズNo2055、Brururu!」

2着 秀子さんが、出身地・空知総合振興局管内・月形町と江別市の両自治体に期待を示し、大きく育ってほしい願いから、ツキガタダイオー Tsukigata Daiouと付け、出身地・月形町の特産品「ほしのゆめ」をあしらったメンコを制定しました。

北海道産馬・関東馬

秀子さん「くやしい、なんで2着になるんだわ、ツキガタダイオー Tsukigata Daiou、次走は、必ず勝利して見せるわ!」

オガタコイヒメの2055「ヒヒ~ン、おのれ、次走は必ず勝利してやる、オガタコイヒメの2055!」

3着 浅吉さんが、羅臼の少年と付け、羅臼昆布をあしらったデザインを作りました。

北海道産馬・関東馬

浅吉さん「惜しくも3着に入ったが、優勝を逃した、次走は、巻き返して勝利させたい!」

シベツノハナヒメの2055「ヒヒヒヒ~ン、おのれ、次走は勝利してやるからな!」

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