サングレアル 王家の血脈(2)

2013年・牝・2歳になった、ビワハイジの2011は、大きくて立派な体になりました。

馬名も、フランス語で王家の血脈という意味の、サングレアル(Sang' Real)に決まり、発表されました。

春先の、安平町の早来ホルスタイン市場で行われた、産地馬体検査を受検するために、サングレアルはやって来たのです。

王家の血脈(フランス語で、サングレアル)の名前を付けた、青鹿毛の女の子の馬は、これから、血液などの検査を受けるのです。

粉雪が舞った、早来ホルスタイン市場の産地馬体検査会場に来た、サングレアルはチャカチャカしていました。

サングレアル「ヒヒ~ン!」

サングレアルは、大きくいなないては、チャカついていましたが、スタッフがとめていました。

サングレアルの番が来ると、サングレアルは血液検査などを行って、無事に終わりました。

サングレアルは、産地馬体検査を無事に終了しました。

産地馬体検査を受けた、サングレアルは、栗東トレーニングセンターの、松田博資厩舎に所属することになったので、同厩舎と預託契約をかわしました。

サングレアルは、入厩にむけて、競走馬としての第1歩を踏み出しました。
(その3へ。)

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