Albert Dock アルバートドック(イギリス港湾都市リバプールにあるウオーターフロント地区。) イタリア共和国・ベスナーテのAllavamento Di Besnate(ベスナーテ牧場)で、新種牡馬としてスタッドインした、鹿毛のサラブレッド。
(本年から、イタリア共和国・ベスナーテのAllavamento Di
Besnate(ベスナーテ牧場)で、新種牡馬としてスタッドインした、アルバートドック(Albert Dock=イギリス港湾都市リバプールにあるウオーターフロント地区。) )
2018年1月17日(日本時間・1月18日) イタリア共和国・ベスナーテのAllavamento Besnate(ベスナーテ牧場)に、1頭の日本産馬が、やって来ました。
ディープインパクトと、ゴールデンドックエーの仔・Albert Dock=アルバートドック(イギリス港湾都市リバプールにあるウオーターフロント地区。)です。
2012年1月21日・北海道・白老郡・白老町の、社台コーポレーション・白老ファームで生産された、アルバートドックは、G1レーシングの所有馬として、中央競馬で18戦5勝を挙げた、鹿毛のサラブレッドです。
アルバートドックの母・ゴールデンドックエーは、アメリカ合衆国生まれの牝馬の栗毛のサラブレッドで、現役時代・アメリカ合衆国で競争生活を送り、3勝の成績を残した後、社台コーポレーション・白老ファームが、繁殖牝馬として、日本に輸入されて来ました。
ゴールデンドックエーの2012が血統名の、アルバートドックは、栗東・松田 博貨厩舎(通称・マツパク)に預けられましたが、同調教師の定年退職により、厩舎が解散したので、アルバートドックは同じ栗東の須貝尚介厩舎に転厩し、2018年1月10日付で競走馬登録を抹消され引退するまで、現役競走馬として、活躍しました。
アルバートドックは、七夕賞・小倉大賞典など、5勝目を挙げた他、リゲルステークスでは、4着のマテンロウハピネスを抑えたものの、ダッシングブレイズ(Dashing Brayz=イギリス語で威勢の良い炎という意味)に敗れ、3着に終わるなど、3着を3回残しております。
アルバートドックは、2016年9月4日・新潟競馬場で行われた、第52回・新潟記念で、アディンインザライフの2着に終わったのが、ラストランのレースとなり、以後は、左前脚屈腱炎を発症しており休養に充てていてそれが思わしくない事と、イタリア共和国・ベスナーテのAllavamento Di Besnate(ベスナーテ牧場)から、2018年~2019年の新種牡馬として、アルバートドックをスタッドインしてほしいという要請のオファーがあって、それに応じた、馬主の株式会社G1レーシング(G1サラブレッドクラブ HP・https://www.g1tc.co.jp/) ・所属厩舎の須貝 尚介調教師(栗東) そして、生産者の社台コーポレーション・白老ファームと、アルバートドックの今後の対応について協議した結果、左前屈腱炎の状態が思わしくない事と、イタリア共和国・ベスナーテのAllavamento Di Besnate(ベスナーテ牧場)から新種牡馬としてスタッドインしてほしいとの要請のオファーが出された事から、現役引退を決めたのです。
栗東トレーニングセンターの須貝尚介厩舎は、管理馬のアルバートドックを2018年1月10日付で競走馬登録抹消する、手続願を、日本中央競馬会に申請し同会も受理しました。
アルバートドック(Albert Dock=イギリス港湾都市リバプールにあるウオーターフロント地区。)は、2018年1月10日付で競走馬登録を抹消され、競走馬としての長い生活に終止符を打ち、引退しました。
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