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天保山ステークス(6月26日・阪神競馬場)

 天保山ステークスが、6月26日・阪神競馬場の第11レースで行われ、外国産馬・1頭 〇地馬・1頭の 計・16頭で争われました。 アメリカ合衆国・ケンタッキー州・フランクフォート市・ウエストメインストリート生まれのピンシャン(Pingxinang=中国(中華人民共和国)の地名 父・スパイツタウン 母・ビューティーアンドライト 牡・4歳 毛色・栗毛 生年月日・2017年3月14日(日本時間・2017年3月15日)生まれ 馬主・冨土井 直哉氏 生産者・ドリームウイズミーステイブルINC社. 所属・栗東 森 秀行厩舎 騎手・川田 将雅 血統名・ビューティーアンドライトの2017)が1分23秒1で優勝、2着には北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町出身のバティスティーニ(Battstini=イタリア共和国・ローマ市にある地下鉄駅名 父・キングカメハメハ(2019年8月9日 牡・18歳で逝去) 母・バプティスタ 牡・8歳 毛色・鹿毛 生年月日・2013年2月9日生まれ 馬主・有限会社サンデーレーシング 生産者・ノーザンファーム 所属・栗東 池添 学厩舎 騎手・鮫島 克駿 血統名・バプティスタの2013)が2 1/2馬身差で入り、3着には北海道・日高振興局管内・沙流郡・日高町出身生産馬のサヴィ(Savvy=知る 父・ストリートセンス 母・ヴィヴァヴォーチェ 牡・7歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2014年5月10日生まれ 馬主・チーム・ゴドルフィン(UAE = ア ラブ首長国連邦) 生産者・ダーレージャパンファーム 所属・栗東 中内田 光正厩舎 騎手・藤岡 佑介 血統名・ヴィーヴァヴォーチェの2014)がハナ差で入賞しました。 以下・4着には北海道・日高振興局管内・日高郡・新ひだか町・生産出身馬のアディラート(Adirato=イタリア語(イタリア共和国の公用語)の音楽用語で怒りを込めてという意味 父・ルーラーシップ 母・ナリタブルースター 牡・7歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2014年2月13日生まれ 馬主・安原 浩司氏 生産者・タガミファーム 所属・栗東  須貝 尚介厩舎 騎手・西村 淳也 血統名・ナリタブルースターの2014)が首差で入りました。 5着には北海道・日高振興局管内・浦河郡・浦河町・出身馬のメイショウテンスイ(Meisho Tensui=冠名・メイショウ+熊本県・玉

米子ステークス (6月19日・阪神競馬場 11レース)

 米子ステークスが6月19日・阪神競馬場の第11レースで行われ、外国産馬・1頭を加えた16頭で争われるところ、北海道・日高振興局管内・日高郡・新ひだか町・生産出身馬のキョウヘイ(Kyohei=人名より 父・リーチザクラウン 母・ショウナンアネーロ 牡・7歳 毛色・鹿毛 生年月日・2014年4月22日生まれ 馬主・瀬谷 隆雄氏 生産者・本桐牧場 所属・栗東 宮本 博厩舎 騎手・高倉 稜 血統名・ショウナンアネーロの2014)が疫病の為出走取消となり、7枠14番絡みで返還馬券が出た事から、15頭で争われました。 アメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・マウントホレブパイク&ワイオミング州・ジャクソンホール生まれのロータスランド(Lotus Land=イギリス語で桃源郷という意味 父・ポイントオブエントリー 母・リトルミスマフェット 牝・4歳 毛色・鹿毛 生年月日・2017年1月31日(日本時間・2017年2月1日)生まれ 馬主・合同会社小林英一ホールディングス 生産者・アーロン・H・ソネス氏(ジャクソンホールトラストカンパニー)&吉田直哉氏(ウインチェスターファーム) 所属・栗東 辻野 泰之厩舎 騎手・岩田 望來 血統名・リトルミスマフェットの2017)が1分35秒0で優勝、2着には北海道・日高振興局管内・浦河郡・浦河町出身馬のスマートリアン(Smat Lian=冠名・スマート+フランス語で絆(きずな)という意味 父・キズナ 母・スイートオーシャン 牝・4歳 毛色・鹿毛 生年月日・2017年5月12日生まれ 馬主・大川 徹氏 生産者・三嶋牧場 所属・栗東 石橋 守厩舎 騎手・幸 英明 血統名・スイートオーシャンの2017)が1 3/4馬身差で入り、3着には北海道・日高振興局管内・沙流郡・日高町生産出身馬のクラヴァシュドール(Cravache d' Or=フランス語で金の鞭という意味 父・ハーツクライ 母・パスオブドリームズ 牝・4歳 毛色・黒鹿毛 生年月日・2017年2月1日生まれ 馬主・株式会社 山紫水明 生産者・下河辺牧場 所属・栗東 中内田 光正厩舎 騎手・川田 将雅 血統名・パスオブドリームズの2017)が首差で入りました。 4着には北海道・日高振興局管内・日高郡・新ひだか町・出身生産馬のベステンダンク(Besten Dank=

第74回・鳴尾記念(6月5日・中京競馬場 第11レース・13頭)

 優勝 ユニコーンライオン (Unicon Lion=イギリス王家の象徴) 父・ノーネイネヴァー 母・ムラフカ  毛色・黒鹿毛 生年月日・2016年1月29日(日本時間・1月30日)生まれ  馬主 ライオンホースレース株式会社 生産者 デザートスターフェニックスJVC社(愛国) 2着 ショウナンバルディ (Shoonan Barudy=冠名ショウナン+イタリアのコムーネの1つ) 父・キングズベスト 母・バノヴィナ  毛色・黒鹿毛 生年月日・20164月23日生まれ 馬主・国本 哲秀氏  生産者・木村牧場(日高) 3着・ブラストワンピース (Blast One Piece=イギリス語で突風という意味+母名の一部) 父・ハービンジャー 母・ツルマルワンピース  毛色・鹿毛 生年月日・2015年4月2日生まれ 馬主・有限会社 シルクレーシング  生産者・ノーザンファーム(安平) 4着・ペルシアンナイト (Perusian Kinght=イギリス語でペルシャの騎士という意味) 父・ハービンジャー 母・オリエントチャーム 毛色・黒鹿毛 生年月日・2014年3月11日生まれ 馬主・株式会社 G1レーシング  生産者・追分ファーム(安平) 5着・ワイプティアーズ (Wipe Tears=イギリス語で涙を拭いてという意味。) 父・ダイワメジャー 母・ナミダガキラリ 毛色・栗毛 生年月日・2015年5月10日生まれ 馬主・吉田 照哉氏  生産者・社台ファーム(千歳) 6着・サンレイポケット (Sanrai Poket(冠名・サンレイ+父名の一部) 父・ジャングルポケット 母・アドマイヤパンチ 毛色・黒鹿毛 生年月日・2015年5月2日生まれ 馬主・永井 啓弐氏  生産者・様似共栄牧場(様似) 7着(同着) サトノソルタス (Satono Saltus=冠名・サトノ+イギリス語で跳躍という意味) 父・ディープインパクト 母・アイランドファッション 毛色・芦毛 生年月日・2015年1月28日生まれ 馬主・株式会社サトミホースカンパニー  生産者・ノーザンファーム(安平) クラージュゲリエ (Courageux Guerreler=フランス語で勇敢な騎士という意味) 父・キングカメハメハ 母・ジュモー 毛色・鹿毛 生年月日・2016年2月24日生まれ 馬主・有限会社キャロットファーム  生

シルクロードステークス(G3・京都競馬場 第26回のみ中京競馬場)

 1996年に新設された、シルクロードステークスも、京都競馬場で施行されているG3レースの1つだが、2021年は京都競馬場の改修工事の為、初めて中京競馬場で開催され、しかも無観客での競馬での開催という、初めてのレースとなりました。 第1回・フラワーパーク(Flower Park 花公園)  高橋 啓氏(平取) 第2回・エイシンバーリン(Eishin Berin 冠名+統一ドイツの首都・ベルリン)  Hugh G King三世氏(アメリカ合衆国) 第3回・シーキングザパール (Seaking The Parl=真珠探し)  レイジーステーブルレーン社(アメリカ合衆国) 第4回・マイネルラヴ(私の恋)  J・Cマビー夫妻(アメリカ合衆国) 第5回・ブロードアピール(父名の一部と母父名の一部) ダイアン・C・トム氏(アメリカ合衆国) 第6回・トロットサンダー(速歩の雷)  荻伏三好ファーム(浦河) 第7回・ゲイリーフラッシュ(英語圏の男性名+フラッシュ)  バリーリンチスタッド(アイルランド エール) 第8回・テイエムサンデー(冠名+父名の一部)  宮内牧場(浦河) 第9階・キーンランドスワン(アメリカ合衆国の競馬場名+白鳥)  ジム・ライアン氏&ジェラルリン・ライアン氏(アメリカ合衆国) 第10回・プレシャスカフェ(貴重な・大切な・高価な+冠名・カフェ)  社台ファーム(千歳) 第11回・タマモホットプレイ(冠名・タマモ+母名の一部)  信成牧場(浦河) 第12回・エムオーウイナー 第13回・ファイングレイン(超微粒子) 社台ファーム(千歳) 第14回・アーバンストリート 第15回・アルティマトゥーレ(世界の果て)  社台ファーム(千歳) 第16回・ジョーカプチーノ(冠名・ジョー+コーヒーの飲み方の1つ)  ハッピーネモファーム(浦河) 第17回・ロードカナロア(冠名+ハワイに伝わる海の神)  ケイアイファーム(新ひだか) 第18回・ドリームヴァレンチノ(冠名+母名)  ビックレッドファーム(新冠) 第19回・ストレイトガール(まっすぐな少女)  岡本牧場(浦河) 第20回・アンバルブライベン(ボールをキープする。転じてがんばること・ドイツ語)  フジワラファーム(新ひだか) 第21回 第22回・ダンスディレクター(振付師)  藤原牧場(新ひだか) 第23回・フ

京阪杯 (京都競馬場・G3 )

 京阪杯は、大阪市に本社を置く京阪電気鉄道株式会社(現・京阪ホールディングス株式会社)から、寄贈賞として、優勝馬主に対し正賞を進呈する事とし、1961年(昭和36年)に京阪杯という競争が設けられ、今日まで京都競馬場で行われている。(但し、京都競馬場が改修工事中は、阪神競馬場など他の競馬場で代替開催されることもある。) 但し第1回~第5回までは、前身の「京都特別」で、1961年の第6回から現競走名となる。 第1回・ミナトリュウ(JPN・1956・昭和31年)から、第65回・フィアーノロマーノ (AUS・2020年・令和2年)まで、1頭ずつ優勝馬を輩出しており、今後共、京都競馬場でG3競争の1つとして行われるレースとして、繰り広げられることを、期待したい、

オセアニア生まれの馬・エックスピーティー(2)

遂に、競走馬登録をされ、栗東トレーニングセンターの厩舎に入厩した、エックスピーティー(XPT・血統名・モルタデッラの2019)が、調整を開始し、ゲート試験を受けました。 見事に合格し、初の豪州(オーストラリア)生産馬・エックスピーティーのデビュー戦が決まりました。 ファストネットロックを父に持つ、優貴さんの所有馬初の南半球・オーストラリア(豪州)産馬・エックスピーティー(XPT・血統名 モルタデッラの2019・母 モルタデッラ)が、デビュー戦を迎えました。 阪神競馬場のメイクデビュー・阪神(サラ系2・3歳新馬戦の愛称。)のパドックには、外国産馬・6頭も参戦しました。 澤吉会長の所有馬も2頭(内・1頭 外国産馬 ヒサノグレゴリオ・イギリス産馬 初の欧州生産馬、後・1頭は、日本産馬・ヒサノトムラウシ)が、参戦している。 澤吉会長「遂に優貴さんも、オセアニア州生産馬を手にれて、遂にデビューの時が来たね。」 優貴さん「そうですよ、オーストラリアでの競り市で購買した馬ですから、大事に走らせてほしいと想い、願っておりますよ。」 澤吉会長「俺も、前年・オーストラリアに行って、2頭の同国産馬を購買し、ヒサノホバートとタスマニアンクイーンを関東馬として預けているが、2頭とも現役で、競走馬登録を受けた上で活躍しているよ、優貴さんは。」 優貴さん「ぼくはオーストラリア産馬の所有は初めてなので、大切に扱い育てたいですよ。」 澤吉会長「初めてか、オーストラリア産馬の所有は。」 優貴さん「初めてですよ、オーストラリア産馬は、関西馬として、栗東トレーニングセンターの厩舎に預けてあります。」 優貴さん「エックスピーティーよ、初めてのレースだから、しっかりゴールを目指そうね、なあ、エックスピーティーよ。」 モルタデッラの2019「Neigh、、Owners、Yes、モルタデッラ No2019」 澤吉会長「ヒサノトムラウシ、負けるな、がんばれよ。」 ヒサノイワウメの2019「ヒヒ~ン、負けないわ。」 いよいよ、本馬場に入場した、エックスピーティー(血統名・モルタデッラの2019)は5番のゼッケンをつけているが、もう1頭の外国産馬・ヒサノグレゴリオも2番のゼッケンをつけている、因みにヒサノトムラウシは、6番のゼッケンをつけている。 16頭の内・エ

オセアニア生まれの馬・エックスピーティー

北海道・むかわ町で牧場経営をしている、優貴さんが、遂に、南半球産の馬を購入することになりオーストラリアに飛んだ、澤吉会長自身も前年・オーストラリアに競走馬の買い付けに出かけていて、美浦トレセン所属の関東馬として、2頭のオーストラリア産馬(ヒサノホバート・タスマニアンクイーン)を購買しており、優貴くんもそれに刺激されて、オーストラリア産馬の購買に出ることになったとの事だといいます。 イングリス社・イースターオンラインセールに顔を見せた、優貴くんも、お目当ての馬を確認しては、入札に参加しました。 「Neigh!」 馬の鳴き声と共に雄叫びを鳴らす馬もいて、興味津々のイースターオンラインセールが、始まりました。 優貴さんは、大きく値段を挙げては、相手方の値を張り上げていました。 遂に優貴さんは、お目当ての馬を競り落としたのです。 セリで馬を購買する事は、北半球のアメリカ合衆国のケンタッキー州・ニューヨーク州でなどで行われる、キーンランド・ファグシティプトンなどの、サラブレッドのセリ市と同じですが、南半球産の馬を購入する事は、優貴さんにとって憧れていたものです。 今回はファストネットロックを父に、モルタデッラを母に持つ牝馬で栗毛のサラブレッドを購買しました。 モルタデッラの2019年産駒(MOLUTA DELLA No2019) の母・モルタデッラ(MOLUTA DELLA)は、現役時代・オーストラリア産馬としてオーストラリアの他、ニュージーランドで競走生活を送り、牝・5歳の時にイギリスに渡航遠征したことがある、クールモア・オーストラリアで、繁殖牝馬入りした後も、多くの産駒を輩出していて、今回のモルタデッラの2019(MOLUTA DELLA)も、クールモア・オーストラリアで生産された馬といえる。 優貴さんは、モルタデッラの2019(MOLUTA DELLA No2019)の競走名をどうするか考えていた、モルタデッラの2019(MOLUTA DELLA)が、輸入されて着地検疫検査を終えた直後に、牧場の厩舎に入ったモルタデッラの2019(MOLUTA DELLA No2019)を見ては、考えた。 そして、モルタデッラの2019の競走名がオーストラリアのニューサウスウェールズ州のシドニー~メルボルン・ブリスベン間などで運行されている、イギリス